2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号
この訓練には、日本側から富士学校部隊訓練評価隊等の約百八十名が、米側から米陸軍第三、第二、ストライカー旅団戦闘団等の約四千名、これが参加をいたしました。
この訓練には、日本側から富士学校部隊訓練評価隊等の約百八十名が、米側から米陸軍第三、第二、ストライカー旅団戦闘団等の約四千名、これが参加をいたしました。
その中で、例えば陸上自衛隊についても、武力行使について定義をし、例えばここにありますような連隊戦闘団を編成するのは憲法改正をしなければ無理だけれども、その範囲内での武器や編成の取捨選択できちんと対応できるようにしていくとかいった議論をより深めていただきたい。 そういう中で、こういったロードマップのようなものが出てくるといいのですが、やはりこれは、現在の官僚機構のあり方では無理なんです。
これはもう本当に、税金の使い道を通じて自衛隊を健全かつ適正に生かしていこうというマインドに欠けるからシビリアンコントロールを放棄した状況があると言わざるを得ないんですが、その中で、本当に武力行使可能な編成、装備といいますと、この中でRCT、連隊戦闘団という言葉がありますが、これじゃなきゃ駄目なんですよ。
そして、本当に先進国の軍隊同士が戦うために編成を組み直すことが、実はRCT、連隊戦闘団という考え方があるんですが、これは絶対にやらない。これはいわゆる憲法が禁じている武力行使に当たりますので、これはやらないということで一線を画さなきゃいけない。 しかも、どんな武器を持っていくかということよりも重要となるのは、部隊行動基準、ROEを事細かに任務を遂行できる内容に定めることであろうと。
そして、それに対して、先ほど申し上げましたように、連隊戦闘団、RCT、レジメンタル・コンバット・チームを組む場合には、それでは敵を攻撃できない、撃破できないから、リーチの長い、つまり射程距離などが長いしかも打撃力を持った部隊をそこに配属をして、普通科連隊を中心に強力なチームを一個師団当たり三個あるいは四個作ってぶつけていくわけであります。
それは、通常の正規軍同士が直接対決をする、私のレジュメの中では連隊戦闘団、RCT、レジメンタル・コンバット・チームでありますが、そのような編成をしない状態、つまりレジメンタル・コンバット・チームは、歩兵連隊、普通科連隊に対して、戦車中隊、特科大隊、これは砲兵の大隊、それから対戦車ミサイル隊、対戦車ヘリコプター隊を付けて、リーチの長い打撃力を付けて、そういったものを三つないし四つ一個師団当たり作り替えて
RCTというのは、レジメンタル・コンバット・チーム、連隊戦闘団と言いまして、師団が持っている普通科連隊三つか四つあるでしょう、正規軍同士の戦いにそれだけ出したって戦えないから、戦車中隊、特化大隊あるいは対戦車ミサイル隊、対戦車ヘリコプター飛行隊をそれぞれ備えてやって、四つ戦闘団をつくって、もともと盾の役割の武器しか持っていないものに矛の役割、リーチの長い打撃力をつけてやって初めて戦争ができるわけです
それから、一八戦闘団というのは、これは航空団ですから本土に持ってきてもいいわけです。
また、一九九二年五月、当時のチェイニー国防長官がいわゆるメルボルン・スピーチという演説の中で、横須賀は空母インディペンデンス戦闘団が維持されている場所である、日本が費用負担してくれるので日本に置いておく方がサンディエゴに置くよりも我々にとって安くつくのである、こういうふうに言っておるわけであります。
だから、もし攻めるんだというならば、攻めに転じるというならば、まず歩兵部隊は、重迫撃砲の最大射程四キロの範囲内で今守りに徹しているのをやめて、連隊戦闘団の姿が軍事活動そのものなら、そこに持っていけというわけだ。 つまり、陸上普通科連隊というのがある。そこに戦車中隊をつける。そこに砲兵隊特科大隊をつける。対戦車ヘリコプター、ヘリボーン作戦をやれというんでしょう、それをつける。
それから沖縄に配備された三十一海兵遠征大隊戦闘団司令部が新設された。これは太平洋内外の重要なところにどこにでも配備することが可能だというのが、きょう私は持ってきましたけれども、この「太平洋における米軍」というアメリカ合衆国会計検査院報告書、この中に書いてある。太平洋内じゃないのです。太平洋内外のどこにでも配備することのできる海兵大隊が沖縄に駐留しているということになっているのです。
ただ、一個連隊戦闘団を運ぶという必要性という問題についても、私なりの幾つかの疑問を持っております。どうしてもこれは日本国内で運用されるものとしてはちょっと不適当、でか過ぎる、こういう感想を持っているんですが、その問題はまた後でやります。 次に、あなた方が言っている輸送艦は、兵員や武器を輸送するヘリコプターを運用する飛行甲板を持っているということはおわかりのとおりです。
当初三千五百トン型輸送艦三隻を建造し、現有のみうら型、あつみ型とあわせて一個連隊戦闘団を輸送する構想をお持ちになり、そのうち一隻を前中期防で取得するとされました。その後、構想が次第に大型化して、ヘリコプター甲板を持つ五千五百トン型輸送艦二隻を建造し、現有のみうら型、あつみ型で一個連隊戦闘団の四割を輸送し、残り六割をその新型輸送艦二隻で輸送する構想が検討された。
○政府委員(畠山蕃君) まず、輸送能力という点で申しますと、今お話の中に一個連隊戦闘団の所要を一〇〇%これで充足するというようなお話がございましたけれども、現段階で申しますと、これまで六隻ございます既存の輸送艦の輸送能力といいますのは所要量の三割を満たすものでございます。
射撃の訓練につきましては、ただいま申し上げましたような七四式戦車、六一式戦車等が射撃を実施しておりますし、それ以外の射撃でない訓練では、大体、連隊戦闘団規模の訓練演習のできる演習場でございます。そこでいろいろな連隊規模の訓練あるいは大隊規模の訓練、中隊規模の訓練あるいは小隊規模の訓練、そういったことをやるわけでございます。
自衛隊の装備としては、補給艦というのは、戦闘団の中におってそれを動かすためのことをやるのが任務なんだ、武器、弾薬、燃料をやって戦闘艦の、戦闘部隊が戦闘するのを補給する、これが任務なんだ。装備はそうなんです。C130といえば、超低空で飛んでいって捕捉されないようにして空中投下をやる、そういう装備なんですよ。自衛隊の装備としてはこの二つしか考えてませんと。
共同演習の問題ですが、陸上自衛隊はことしの十一月一日から十一月十日まで、大分県の日出生台の演習場で、日本側は第四師団所属第一九普通科連隊基幹の一個戦闘団約千五百名と、アメリカ側の第二五経歩兵師団所属の第三旅団約千六百名との間で実動訓練、日米共同演習を実施いたしました。
実施に当たりましては、基礎的な訓練から応用的訓練へ、また職種ごと及び小規模な部隊の訓練から大規模な部隊の訓練へ、例えば小隊、中隊、連隊、戦闘団といったような段階的に進めることとしております。また、実戦に近い状態において練成するようできるだけの努力をしております。また、統合訓練、日米共同訓練の実施にも努力をいたしております。
改編とは何かと、なかなか難しいのだけれども、今の十三個師団、一戦闘団を、私は北方重視なら重視でよろしい、皆さんが本当に精緻に練ったものならば。ならば、重点的に十三個師団のどこをどう引き抜いて新しい師団を作るのか。道内の二、四、七師団にプラスアルファして重師団を編成するかどうかは別として。重点化すればあとはどうしてもばらつきが出ますね。
今、中核派には人民革命軍・武装遊撃隊、あるいは革労協にはプロレタリア統一戦線戦闘団、あるいは核マル派には特別行動隊、戦旗は軍事部門を強化するなど、いわば成田の二期工事をターゲットにしながら、新左翼極左のセクト集団が武力による破壊というものをそれぞれの方針上に提起しながら武装闘争を強力に展開する、そういう方針を持っていることについて一体どういうようにお考えになるのでございましょうか。
この革労協はプロレタリア統一戦線戦闘団と名づけられております内ゲバ、ゲリラを実行いたしますための専門部隊、非公然部隊を持っております。なお、革労協全体の組織勢力といたしましては、全部で三千人くらいではないだろうかと見ておるところでございます。
これは大変な戦歴のある核戦闘団ですから、そういう意味でもひとつしっかり、その辺のところは後にまた明らかにしたいと思います。 簡単に。自衛隊ではインマルサット、さくら二号a、ひまわりにかわって、六十二年打ち上げの海洋観測衛星、六十五年打ち上げの地球資源衛星、それから六十三年打ち上げのCS3通信衛星を使っていきたいというふうに計画を持っていますか。あるかないか、一言で。
○政府委員(西廣整輝君) 昨年十月に北海道で行われました日米の共同訓練でございますが、陸上自衛隊からは、北部方面隊の十一師団、これの中の一個連隊戦闘団が基幹になりました約千五百名が参加をいたしております。一方、米側は、第九軍団の中の第九師団、この中のさらに一個大隊基幹の者が参加をして、約九百五十名でございますが、その両者が訓練をしたわけであります。
その後二年だったころに、ぼくはやっぱり統幕議長のあり方や等々を含めて三軍の編成はいかにあるべきかとか、師団単位ではなくて戦闘集団、いわゆる連隊規模の戦闘団編成に切りかえるべきだとか、あるいは装備全体のバランスの優先度、いろいろ問題になってくると思うが、その方向を収数していけば、やっぱり自衛隊法と防衛庁設置法を一体このままでいいのか、改めねばならないのかというぎりぎりのところにあなた方は必ず逢着する。
御承知のように、いま二千人の一個戦闘団がこの八師団に加わるという御説明をいたしましたが、そのうちの普通科連隊の一個連隊というのは千百八十五名でございます。したがいまして、この戦闘団が一個ふえることによりまして、いろいろな支援部隊というものがそれなりにふえてまいるわけでございます。
したがいまして、現在七師団に配備されている一個戦闘団を持ってくるというのではなくて、実際は、七師団と第一戦車団とを改編することによりまして定員上二千人程度の余裕ができますので、それで第八師団、すなわち現在の七千師団を九千師団に上げるということによりまして定員的には九千師団ということになりますが、実際の人員が何人九州に移動していくかという点につきましては、現在検討いたしておりますけれども、二千人全員が
その結果、一個戦闘団の配備というものをほかに移せるということになってまいりまして、その際、一つには九州地区の出身の隊員が非常に多いというようなこともございました。そしてまた、九州地区には平時におきますいろいろな災害等もかなりあるわけでございます。